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境界領域に興味津々・・・・・学問と芸術、科学と精神世界、物質と精神、自然とテクノロジー、都市と農村などなど様々な境界を眺めてみたい。





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  リサージェンス
聞きなれない言葉ですね。農薬を多用すると、使用する以前よりも害虫が爆発的に増えることを言う専門用語です。

ちょっと「?」ですね。害虫を殺すために農薬を使うのに、何で増えるの?

ここで害虫が爆発的に増えるというのは、農薬を使うことで、
①その害虫の天敵が激減すること。
②害虫のなかで抵抗力をつけたものが選択的に増殖する。
ことが原因です。

全ての農薬がこのようなリサージェンスを引き起こすわけではありません。
が、類似の現象が僕らの生活するあらゆる場面で、明らかに増え続けている原因を知る上でとても重要なことだと思うので、いくつか例を挙げてみましょう。

最近、強烈な風邪をひきました。関節・筋肉が強烈に痛む、恐らくウィルス性の風邪です。3人の子供が次々感染して、ちょっとクタビレ気味の僕が最後にもらった形でした。

今まで夏にかかる風邪でこれほど劇症を伴うものはなかったように思います。そもそもウィルスが夏場にはびこることは、ほとんどなかったはずですから。(冬の乾燥した時期ですもんね。)このあたりからして異常です。

そこで、例の鶏インフルエンザです。あのウィルスがどうして問題になり、恐れられるようになったのか? 何が原因だったのか?

どうやら中国でニワトリに人間のウィルス(多分風邪のウィルス)のワクチンを使っていたらしいのです。詳しいメカニズムはわからないにしても、ワクチン接種で人間にも感染可能な遺伝子を持った一群が”選択的に増殖した”表題のリサージェンスという現象に他ならないと僕は考えています。

話は前後しますが、今回の夏風邪は保育園・小学校の同級生は完治するまで3日から5日かかっています。一方、僕の子供は丸1日で治り、僕は1日半でした。僕の家族は病院には行かずに家で寝ていただけです。40℃近い熱が出ますから、他のご家庭では恐らく病院に行って治療したでしょう。

普段から薬を常用しているかどうかで”自分で治す”いわゆる自然治癒力が上手く働くかどうかの差が出てきていると思います。これについても人間の体の中でリサージェンスが働いていると、僕は家族を使った実験で確信しています。

このあたりまで来ると、話の展開は容易に想像できると思います。

●防腐剤のたくさん入ったコンビニの弁当・加工食品を食べ続ける
●病気になったらすぐに病院で治療する・投薬する
●徹底的に除菌する
●無意味な予防接種をする

どれもバラバラの事例のように見えますが、リサージェンスという視点から見ると、敵をますます強力にして人間がより脆弱になる仕組み・・・であることがおわかりになるかと思います。。最近になって登場した奇妙な病気はここに原因があるだろうし、O-157,SRSVもこの仕組みから登場したと考えて間違いないでしょう。

ちょっと迷惑な相手(ここでいえば病原菌)と人間を敵対関係とみなしていることにそもそもの問題がありそうです。二元論的に絶対悪として捉えなければ、それほど問題にならなかったものを”人為的に”強力な敵に仕立ててしまったのがそもそもの間違いなんでしょう。叩けば叩くほど相手は生き延びようとしてあらゆる策を打ってくるのが世の常です。

もう一度、人間と自然(一見迷惑だと思われる対象も含めて)との関係を見直す時期に来ていると思います。それは”生態系”を理解することと同時に、人間の都合だけを考えた”不自然なもの”を排除する感覚を身につけることではないかと僕は感じています。
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陰⇔陽 | トラックバック:0 | コメント:13
(2005/07/30(土) 02:34)

<<病院じゃなくて助産院 その1 | ホーム | 現実逃避の観察日記>>

コメント
  おはよう
大変だったんだね。
でも更新されててよかった。
ところで、下のトラックバックURLクリックすると、エラーになるんだけどどうしてだろ?
仕方ないから、記事のURLでTBしてみたが、
旨くいかないかもしれません。
URL | 空魚 #- | 2005/07/30(土) 10:47 [ 編集 ]

  あれ?
クリックすると確かにエラーになります(TB用のものだからそれはそうなんだけど)。でも、たぶん下のURLでTB出来ると思うけどなぁ~。もしかするとOSとかブログのシステムとかで出来ないなんてことあるのかなぁ~?

とにかく風邪の症状としては最悪でした。皆さん気をつけましょう。
URL | nano #- | 2005/07/30(土) 11:28 [ 編集 ]

  不思議だけど
何となく感覚的に分かっていた事ですね。
やたらと潔癖になりすぎて、清潔であることを旨とした生活・摂取の不自然さが思い知らせるように警鐘を鳴らし始める。意識する事は間違いではないと思いますが、人間至上、自分至上な考えで追求しすぎると、自分自身が害毒であることに気付かされますよね。家の形もシェルターのような家になり、おのおのの機能が満足しているように見える。しかし、その裏側は目に見えない形で浸食が押し寄せている。自然界は包括したバランスをとるように出来ているように思います。人間は森羅万象を治めよとコマンドされた生物だと言われてるけど、未だに存在すら認知されていないのかも知れません。人間文化の繁栄も衰退も人間が認知出来る範囲で形作られた物語。まだまだ、先は長いようですね。「地球の選択」に耳を傾ける時期なんでしょうね。
URL | owl #- | 2005/07/30(土) 13:07 [ 編集 ]

  そうなんですよ。
感覚的にちょっと違うんじゃないかなぁ~というところが大事だと思います。こんな横文字の言葉を引き合いに出すまでもなく.。
でも、なんとなく整理のつかない個々の事例をまとめるのにはとても都合の良い言葉ではありました。

「クモが巣も張らないような家はダメだな。」とある有機農業に従事する方は講演のたびに言っていました。それは恐らく生態系の一部としても家が機能しているかどうか、自然と切り離されていないか という指標だと思います。きれいとか快適という切り口とは別の見方です。

侵食は予想以上に速いスピードでやって来そうなので、今度は人間が地球から淘汰を受ける番かもしれません。

アウルさんのコメントは毎回的を得ていて、僕の言葉足らずの部分を補ってくれているので大変助かります。ありがとう。
URL | nano #- | 2005/07/30(土) 16:43 [ 編集 ]

  お恥ずかしい
えー、そんな、そんな・・・
恥ずかしくなってしまいます。
nanoさんのsensitivityに感応しているだけで、自らは何も為していないのです。
最近この辺に気付いてしまい、あたふたしてます。助かる、ありがとう、という言葉が一層嬉しく感じます。
URL | owl #- | 2005/07/31(日) 12:11 [ 編集 ]

  アウルさんへ
いつもコメントをいただいていて感じるのは、単なるコメントではなくて一つの文章として読めるくらい内容が濃いなぁ~と思っています。僕は怠け者なので、たまにしか記事の更新をしないのですが、アウルさんのコメントでまた別の記事のヒントを貰うことが多々あります。(空魚さんも書いてたかな?)

また時々覗きに来てください。
URL | nano #- | 2005/07/31(日) 23:23 [ 編集 ]

  感謝します
暖かいお言葉に感謝します。
僕も怠け者でして・・・(笑)、皆さんの誠意に答えようと一所懸命でしたが、自分のブログを休んでみようと思いました。
「無責任の極み」とお叱りを受けそうですが、甘受しつつ今後の展開に胸を膨らませる次第。
なーんて、全く構想も無いんだけど。
URL | owl #- | 2005/08/01(月) 17:31 [ 編集 ]

  アウルさんへ
いやいや、おつかれさまです。出し続けるのは本当にエネルギーが要ります。たまには休憩しないと。(;^_^A  僕は宣言ナシにずっと放ったらかし~にしますので、無責任どころの話ではないです。同時にあれこれ進行することが出来ない不器用なタイプなのです。

でもアウルさんのところの再開を首をながーくして待っております。気楽にやりましょ。
URL | nano #- | 2005/08/01(月) 20:27 [ 編集 ]

  はじめまして
空海さんのブログからこちらに遊びにきました。
大変、興味深い内容でしたので立ち寄らせていただきました。

鶏インフルエンザの話には、ギョッとさせられました。
以前、エイズが猿の病気だったのを、アメリカが人体実験に使ったために人間に広まったというウワサを聞いたことがありました。
まさか、そんなことは、ありえないだろうと思っていました。
しかし、世界では、何が行なわれているのか分からないのだと再認識しました。

すぐに、薬に頼ってしまう私には耳が痛い話でしたが、同時にうなずける話でもありました。
大変、参考になりました。

URL | eko #- | 2005/08/02(火) 20:56 [ 編集 ]

  ekoさん
変な話ですが、専門家が”今年の風邪にはこのワクチンがいいよ。”と言うと、国やメディアがそれをそのまま国民に伝えます。しかし、その専門家が製薬会社に買収されていないと断言できる保証はないです。

僕は専門家よりも”自然の摂理”の方に肩入れしてます。科学・技術は、人間という主観が介在して出てきたものであって、実際は自然の摂理のほんの一部も解明できていない上に、自然はもっと複雑でしかも人間が思ったよりももっとシンプルな法則で成り立っているというのが僕の見かたです。(矛盾してるようですが。)

便利・利益を生み出す科学技術を手っ取り早く使うことで、思わぬ副作用を発生させてしまうというひとつのケースとして書いてみました。キツい言い方ですが、ニワトリにヒトのワクチンを接種する事と、風邪具合が悪い時にすぐに薬を飲むことが同じ重みを持っているという見方です。

それよりも、食べ物で治すとか、寝て治すコトの方が、自分の内なる自然に信頼を置くことに他ならないと言うのが持論です。

スイマセン。勝手な事を書きました。こういうスタンスで行きますが、お付き合いください。
URL | nano #- | 2005/08/03(水) 01:06 [ 編集 ]

  自然の摂理
>実際は自然の摂理のほんの一部も解明できていない上に、自然はもっと複雑でしかも人間が思ったよりももっとシンプルな法則で成り立っているというのが僕の見かたです。・・・
僕も全く同感です。
西洋医学でこう、東洋だからこうではなくて、自分自身が自分の感性で感じ取る事が大事。
>内なる自然に信頼を置く・・・
「当たり前」で良いんですよね。鳥と話をする必要はない。綺麗なものを見たら、「綺麗!」と感じられれば、先ずはそれで良いんだと思います。
気孔で人を吹っ飛ばす必要はないが、手を当てると痛みが癒える感覚、こいつが大事。
自分家の野菜くらい自分で作りたいものです。
これも、未だ実現出来ない「当たり前」
URL | owl #- | 2005/08/06(土) 10:18 [ 編集 ]

  owlさんへ
「当たり前」が消えかかっている気がします。「手当て」は今では特別なパワー/怪しげな力のようなものとしてか認識されませんが、読んで字の如く「手当て」として、昔はごく当たり前にやっていたんでしょう。

野菜づくりはいいですよ!僕の畑は雑草だらけですが、少しだけでも自分の食べ物が”地面から生えてくる”不思議・楽しみが味わえます。人間が生きていけるのも、土があって植物が育って初めて成り立つんだなぁ~と”輪廻転生”に思いをめぐらせたりします。なんちゃって。
URL | nano #- | 2005/08/07(日) 15:11 [ 編集 ]

  日本でも出てきた。
麻薬だって海の向こうからやってくるから、ワクチンでもこんなこともあるだろうなぁ~。
「ワクチンが原因か 茨城の鳥インフルエンザ」
http://www.hokkaido-np.co.jp/php/kiji.php3?&d=20050902&j=0044&k=200509024517
URL | nano #- | 2005/09/02(金) 22:34 [ 編集 ]

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