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境界領域に興味津々・・・・・学問と芸術、科学と精神世界、物質と精神、自然とテクノロジー、都市と農村などなど様々な境界を眺めてみたい。





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  ジョーという名の日本人
医療が未発達なアフリカに、近代医学を持ち込んだアルバート・シュバイツアーをご存知の方は多いと思います。長期間の現地での活動の功績で1952年にノーベル平和賞を受賞しています。

一方・・・・

同じ時代に世界中を飛び回っていた桜沢如一氏という日本人がいました。彼の名前はあまり知られていませんが、”マクロビオティック”の創始者といえば、何となくわかるかもしれません。彼のやり方は食べ物で病気を治す・予防するというものでした。海外ではジョー・オーサワと呼ばれていたそうです。

以下は最近聞いた彼ら二人についてのエピソードです。
----------------------------------
シュバイツアーが現地でどうしても治せない病気があり、困っているところに桜沢がやってきました。彼は現地にある食べ物を使って病人を次々と治したそうです。すると、人々は桜沢氏の方にだけ集まり始め、その事にシュバイツアーはかなり腹を立てて、怒鳴り込みに行った。

シュバイツアーに対して桜沢氏はこう言った。
「だいたい、アフリカに近代医学なんていう『全体を機械的にバラバラに切り刻んで観察する』唯物論を持ち込むのがおかしい。その土地にあるもの・食べ物で正常な状態に戻せるんだ。」
----------------------------------
残念ながら、桜沢氏がどんな病気をどのように治したのか、その後シュバイツアーがその事実を認めて、食べ物を使って治療をしたのか定かではありません。(恐らく受け入れなかったのだろうと思います。)

マクロビオティック=玄米菜食という認識のようですが(僕の知る限り、その行為自体だけが一人歩きしているように思える。)、その根底には「陰が極まれば陽に転ずる」のような東洋哲学の流れを汲んだ非常に深い理論が存在します。目に見える物質だけでなくその根底に流れるエネルギーをも含んだ世界観です。

良くも悪くも日本でこれだけマクロビオティックが広まってきたのは、薬漬け・バブルの崩壊などマイナス要因が極まった結果なのかなとも思います。

ちなみに僕は考え方の根底の部分は支持していますが、マクロビオティック自体は普段はさっぱり実践してません。修行のようにいろいろと制約をかけるのが好きではないからです。

話を元に戻して・・・
西洋医学と東洋哲学という全く違った手法が、大戦後間もない頃のアフリカでぶつかり合ったという事実が興味深いです。どちらが良くてどちらが悪いという判断は僕にはできませんが、シュバイツアーが解決できなかった部分を桜沢が補ったという事実は、今の世の中に示唆するものがあると思うのです。

あまり知られていませんが、1975年のノーベル医学生理学賞の候補者にノミネートされたルイ・ケルブランの生体内元素転換説を理論・実証面でサポートしたのが桜沢如一氏その人でした。
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陰⇔陽 | トラックバック:0 | コメント:2
(2005/02/01(火) 12:22)

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コメント
  知らなかった。
創始者は久司さんかと思ってた。これ書いてる時にチビがデッカイうんこしました。
おにぎり一個以上だったから、うんと誉めました。二才にしちゃジョーデキ。
「人間、五尺五寸の糞袋」。喰って出す「流れ」に停滞がなければ極めて「健康」でしょうし、それが「健康な思考」の出発ラインだと思います。子どもは「ヘンなモノ」にすぐ反応するので重宝してます。先日もカミサンが取り寄せた玄米を五分搗きで喰ったら、顔中ムズムズ。で、チビの顔見たら、真っ赤々。完全無農薬のはずなのに、これは「除草剤」に対する反応だよなあ、とか考え乍ら値段を聞いたら、そのべらぼうさに腹が立ってきた。人の弱味につけ込む商売はもうやめにしようよ、、と思いました。

URL | 空魚 #- | 2005/02/02(水) 10:37 [ 編集 ]

  淀みなく
久司さんも理論面でも素晴らしいものがあります。やはり日本よりも海外で評価が高いのではないでしょうか?

空魚Jr.はセンサーが鋭いですね。そして淀まずに流れるのは全てにおいて大切かも。

農薬が使われいるかどうかを表示で判断するのは難しいです。肉眼で確認することも出来ないしね。恐らくアイガモとか鯉、ジャンボタニシなんかを使った除草をやっている農家と接点を持つくらいしか確実な方法はないでしょう。

農家と消費者がお米を作る”田んぼ”という環境を理解するための接点を大切にしている宇根さんという方がいます。国の農政にもかなりの提言しています。
『農と自然の研究所』
http://hb7.seikyou.ne.jp/home/N-une/

URL | nanoscribe #T.4xf0L6 | 2005/02/03(木) 16:29 [ 編集 ]

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