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  種の会社が不信の種を撒く
植物の種は、収穫してその種をまけば同じものが出てくるのが当たり前の話。

ところが最近ではそうでもないんです。
F1交雑といって「優良品種」を生み出すために、2種類の品種をかけ合せて(交雑)その種を販売するのが種苗会社の一般的な仕事。

そこで、市販のF1交雑の野菜の種が地面に落ちてまた生えてくるのを観察すると、親(F1)とは違うものが生えてきます。葉っぱの形・花の付き方などにその違いが現れます。

F1ができた元の親の性質が出てくるからです。

だから、今の農家の方は種は毎年買うもので、「採取・保存」して翌年に持ち越すことはあまりないです。ヘンなものが出来たら困るから。

でも、F1品種が登場する以前はそうやって種を取っておくことは大事なことで、翌年の栽培に欠かせなかった行為です。

・・・・・そして、時代は更に進んでこんなヘンな話になっています。

モンサント、遺伝子組み換え作物「不正使用」で農家を次々と提訴

考えてみればとても奇妙な話です。『種を保存したら違反』だから罰金を払えと言われるなんてね。

モンサント側は今後こういったことは困るからという見せしめなんでしょうけど、豊富な資金を元手に”必ず勝つ”裁判で個人を叩く手法は現在のアメリカ社会(というより政府)の縮図を見るようです。

もっとも、そんな作物を最初から使わなければ済んだ・・・という話しでもあるけど、使わざるを得ない農家に育ててしまったのは誰だろう?

日本でも同じようなことは現実に起こるでしょう。

でも、そういった流れは別にしてF1や遺伝子組み換えではなくて野生に近い「原種」を導入する農家も少しづつ増えています。

日本という風土に合った昔からある作物を育てるのが無理がないですもんね。そんな農家が沢山出てくるといいな。

話は変わりますが、一時期流行った「モロヘイヤ」の種をもらって、畑で作った事がありました。1年目はもの凄く育って、「なるほど栄養が凄いんだな~。」と感心しましたが、その種が地面に落ちて次の年は”同じ植物か?”と思うほど矮小なものが出来ました。

エジプト原産・栄養満点・クレオパトラも食べたとかで、もてはやされてますが、あんなもの日本で育ててたら土地が一気にやせ衰えます。

育たないものは育てない方針で行こう。
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てくのろじ | トラックバック:0 | コメント:2
(2005/01/18(火) 07:49)

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コメント
  変なことに
なっているんですね。遺伝子組替えが思わぬ利益をもたらすという。知らなかったことなので、情報を感謝します。
URL | 菅原 #- | 2005/01/18(火) 10:31 [ 編集 ]

  やはりという感じです。
いつもコメントありがとうございます。

モンサントは巨大穀物メジャーであると同時に、世界で一番売れている”ラウンドアップ”という除草剤を握っている会社です。今回の組み換えモノは、その除草剤をかけても枯れない大豆の種。つまり、セットものにして種と農薬の市場を握っているわけです。
しばらく農薬の業界は、それぞれ自社の農薬に抵抗性のある組み換え植物の開発に躍起になっていましたが、やはりもともと両方の市場を握っていたこの会社の一人勝ちのようです。

信じられないほど広大な農地で、除草剤なしで育てるのは大変です。農家の労働としてはかなり楽になったのは間違いないですが、大量消費社会ならではの問題です。

このあたりの話は尽きないので、また次の機会に。


URL | nanoscribe #T.4xf0L6 | 2005/01/18(火) 13:12 [ 編集 ]

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